2月の花と花言葉 <ストック>
花言葉・・・豊かな愛
ふっくらとふくよかで
大きく豊かな愛に包まれて
みんな幸せ!
一緒に幸せ!
そんな想いを込めて・・・。
<一人一人の一つ一つの愛がつながって、ずーっとずーっと咲き続けますように!>
想形文字 小畑 玲子
想形文字:https://soukeimoji.com/ より(カードの購入もできます)
ストックの花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」もあります。
〇花名の由来
英名の「Stock(ストック)」は、茎や幹という意味で、この植物の茎が太く丈夫であることに由来するといわれます。
この植物は江戸時代に日本に持ち込まれ、和名では紫羅欄花(アラセイトウ)と呼ばれます。
〇ストックの言い伝え
その昔、ある国の花言葉の「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」は、シルクのドレスのような肌触りの花びらやその明るく鮮やかな色合いに由来するといわれます。
ストック全般の花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」。
赤いストックの花言葉は「私を信じて」。
ピンクのストックの花言葉は「ふくよかな愛情」。
白いストックの花言葉は「思いやり」「ひそやかな愛」。
紫のストックの花言葉は「おおらかな愛情」。
黄色いストックの花言葉は「さびしい恋」。
ストックの英語の花言葉は「lasting beauty(永遠の美)」「bonds of affection(愛情の絆)」「contentment(満足)」「promptness(迅速さ)」。
ストックは1月10日、2月9日、3月2日、7月16日の誕生花です。
<花言葉,誕生花,画像など花情報満載 (hananokotoba.com)より引用>
代表的な2月の花は「フクジュソウ」「スノードロップ」「ウメ」「ツバキ」「ジンチョウゲ」「ロウバイ」「マンサク」「クリスマスローズ」「デンドロビウム」「プリムラ」などです。
日付 | 誕 生 花 | 花 言 葉 | 有 名 人 | |
1日 | マーガレット | 「恋占い」「真実の愛」「信頼」 | ・中村雅俊 (俳優、歌手 / 1951年2月1日) | |
2日 | パンジー | 「もの思い」「私を思って」 | ・劇団ひとり (お笑い芸人 / 1977年2月2日) ・宮地真緒 (女優 / 1984年2月2日) | |
3日 | ツバキ | 「控えめな優しさ」「誇り」 | ・有田哲平 (お笑い芸人 / 1971年2月3日) ・吉岡美穂 (タレント / 1980年2月3日) ・柳原可奈子 (お笑いタレント / 1986年2月3日) | |
4日 | ボケ | 「平凡」「早熟」「先駆者」 | ・東野圭吾 (小説家 / 1958年2月4日) | |
5日 | サクラソウ | 「初恋」「憧れ」「純潔」 | ・大地真央 (女優 / 1956年2月5日) ・川上麻衣子 (女優 / 1966年2月5日) | |
6日 | ブルーベル | 「謙遜」「変わらぬ心」 | ・デヴィ・スカルノ (インドネシアのスカルノ | |
7日 | ワスレナグサ | 「真実の愛」「私をわすれないで」 | ・向井理 (俳優 / 1982年2月7日) | |
8日 |
ホトケノザ
| 「調和」「輝く心」 | ・松下奈緒 (女優、ピアニスト / 1985年2月8日) | |
9日 | ストック | 「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」 | ・ラモス瑠偉 (ブラジル出身のプロサッカー ・鈴木亜美 (歌手 / 1982年2月9日) | |
10日 | ヒマラヤユキノシタ | 「秘めた感情」「順応」 | ・高橋英樹 (俳優 / 1944年2月10日) ・島田洋七 (漫才師 / 1950年2月10日) | |
11日 | フリージア | 「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」 | ・鳩山由紀夫 (第93代内閣総理大臣 / 1947年2月11日) ・ホリ (ものまねタレント / 1977年2月11日) | |
12日 | レンギョウ | 「期待」「希望」「集中力」 | ・榮倉奈々 (ファッションモデル/ 1988年2月12日) ・川栄李奈 (女優 / 1995年2月12日) | |
13日 | エーデルワイス | 「大切な思い出」「勇気」 | ・出川哲朗 (お笑いタレント / 1964年2月13日) ・ヒロミ (お笑いタレント / 1965年2月13日) ・南原清隆 (お笑いタレント / 1965年2月13日) | |
14日 | ミモザ(アカシア) | 「秘密の恋」「友情」 | ・酒井法子 (歌手、女優 / 1971年2月14日) ・平子理沙 (ファッションモデル / 1971年2月14日) | |
15日 | デイジー | 「純潔」「美人」「平和」「希望」 | ・堀ちえみ (女優 / 1967年2月15日) ・月亭方正(山崎邦正) (落語家 / 1968年2月15日) | |
16日 | セントポーリア | 「小さな愛」 | ・オダギリジョー (俳優 / 1976年2月16日) ・松岡茉優 (女優 / 1995年2月16日) | |
17日 | スノーフレーク | 「純粋」「純潔」「汚れなき心」「皆をひきつける魅力」 | ・マイケル・ジョーダン (米国のプロバスケットボール選手 / 1963年2月17日 | |
18日 | タンポポ | 「愛の神託」「神託「真心の愛」 | ・高島彩 (フリーアナウンサー / 1979年2月18日) | |
19日 | モクレン | 「自然への愛」「崇高」「持続性」 | ・薬丸裕英 (俳優、タレント / 1966年2月19日) ・中島美嘉 (歌手 / 1983年2月19日) | |
20日 | カルミア | 「優雅な女性」「大きな希望」「野心」 | ・長嶋茂雄 (プロ野球選手、野球監督 / 1936年2月20日) ・アントニオ猪木 (プロレスラー / 1943年2月20日~2022年10月1日) ・志村けん (コメディアン / 1950年2月20日~2020年3月29日) | |
21日 | ネモフィラ | 「どこでも成功」「可憐」 | ・竜雷太 (俳優 / 1940年1月21日) ・高田純次 (お笑いタレント / 1947年1月21日) ・京本政樹 (俳優 / 1959年1月21日) | |
22日 | ムクゲ | 「信念」「新しい美」 | ・都はるみ (演歌歌手 / 1948年2月22日) | |
23日 |
| 「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気で優しい」 | ・中島みゆき (シンガーソングライター / 1952年2月23日) ・吉田照美 (フリーアナウンサー / 1951年1月23日) ・石川佳純 (女子卓球選手 / 1993年2月23日) | |
24日 | アマリリス | 「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」 | ・スティーブ・ジョブズ (アップル創業者 / 1955年2月24日~2011年10月5日) | |
25日 | アマリリス | 「愛」「美」 | ・有野晋哉 (お笑い芸人 / 1972年2月25日) ・越智志帆 (ミュージシャン / 1984年2月25日) | |
26日 | フクジュソウ | 「幸せを招く」「永久の幸福」 | ・桑田佳祐 (ミュージシャン / 1956年2月26日) ・三浦知良 (プロサッカー選手 / 1967年2月26日) | |
27日 | オーニソガラム | 「純粋」「才能」 | ・徳永英明 (歌手 / 1961年2月27日) ・佐藤隆太 (俳優 / 1980年2月27日) | |
28日 | ゲッケイジュ | 「栄光」「勝利」「栄誉」 | ・田原俊彦 (歌手、タレント / 1961年2月28日) ・菊川怜 (女優 / 1978年2月28日) | |
29日 | カネノナルキ | 「幸福を招く」「一攫千金」「富」 | ・赤川次郎 (小説家 / 1948年2月29日) ・飯島直子 (女優、タレント / 1968年2月29日) ・吉岡聖恵 (ミュージシャン / 1984年2月29日) |
参考資料:https://hananokotoba.com/
寿草(フクジュソウ)の花言葉
〇福寿草(フクジュソウ)の花言葉は「幸せを招く」
「永久の幸福」「悲しき思い出」。
福寿草は1月1日、1月3日、1月4日、1月12日、2月26日、
4月6日の誕生花です。
冬~早春の花(最盛期は2月)。花色は黄、オレンジ。
◎花言葉の由来
花言葉の「幸せを招く」「永久の幸福」は、古くから縁起のよい花とされてきたことに由来します。
「悲しき思い出」の花言葉は、美少年アドニスの伝説にちなむといわれます。
◎花名の由来
属名の学名「Adonis(アドニス)」は、ギリシア神話で猪に殺された美少年アドニスの名前に由来
します。
和名の「福寿草(フクジュソウ)」は、幸福と長寿を意味し、新春を祝う花として名づけられました。
◎正月とフクジュソウ
年の瀬になると松竹梅やマンリョウなどと一緒にフクジュソウを寄せ植えにした植木鉢が出回ります。
本来は、旧暦の正月ごろ(2月中旬)に咲く花で、年の瀬に販売されるのは促成栽培によるものです。
フクジュソウには元日草(ガンジツソウ)や朔日草(ツイタチソウ)の別名もあります。
スノードロップの花言葉
スノードロップの花言葉は「希望」「慰め」。
スノードロップの開花時期は2月~3月。スノードロップは
1月1日、1月7日、1月16日、2月2日、2月26日の誕生花
です。
◎花言葉の由来
花言葉の「希望」「慰め」は、天使がアダムとイヴを慰め
ため、舞い落ちる雪をスノードロップに変えたという言い伝え(下記参照)に由来するといわれます。
◎花名の由来
スノードロップの学名は「Galanthus nivalis(ガランサス・ニバリス)」。
属名「Galanthus(ガランサス)」はギリシア語で「乳のように白い花」を意味し、種小名「nivalis
(ニバリス)」はラテン語の「雪(nivis)」を語源として「雪の中や近くに成長する」という
意味があるといわれます。
そこから英名では「スノードロップ(雪のしずく)」、和名では「待雪草(マツユキソウ)」と
呼ばれています。
◎アダムとイヴ
禁断の果実を食べてエデンの園を追われたアダムとイヴ。
悲しむイヴをあわれんだ天使が、舞い落ちる雪をスノードロップの花に変えます。
天使は「もうすぐ春がくるから絶望してはいけませんよ」とふたりを慰めたといいます。
◎幸運に恵まれる
スノードロップの花をお正月前に見つけると翌年は幸運にめぐまれるといいます(スコットランドの
言い伝え)。
◎春を告げる花
冬の終わりから春先(2月~3月ごろ)にかけて花を咲かせるスノードロップは、春を告げる花として
知られます。
日射しに春のきざしを感じるころ、ひとつの茎にひとつずつ、白い花をうつむくように下向きに
咲かせます。
夜になるとその花を閉じ、日中に吸収したあたたかい空気を溜め込みます。
ナノハナの花言葉
菜の花(ナノハナ)の花言葉は「快活」「明るさ」。
菜の花の開花時期は2月~5月。菜の花は2月6日の誕生花
です。
春の花(最盛期は2~3月)。花色は黄、オレンジ、白、紫。
◎花言葉の由来
つぼみの緑と鮮やかな黄色の花のコントラストが春らしいナノハナ。
花言葉の「快活」「明るさ」は、春の香りを運び、人々の心を明るくするその花姿に由来すると
いわれます。
◎花名の由来
和名の「菜の花(ナノハナ)」の「菜」は食用を意味し、”菜の花”とは食用の花という意味に
なります。
◎食用のナノハナ
ナノハナのおひたしやからし和えは春を告げる旬の味覚。アブラナやセイヨウアブラナの花序や
若芽を食します。
セイヨウアブラナは固く筋っぽくなりやすい反面、アブラナよりも苦みが少なく強い甘みが特徴です。
従来2~3月に出回る旬の野菜でしたが、近年は初冬から出荷されるものもあります。
参考資料:https://hananokotoba.com/
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伝えたい想いをカタチに…ひとつの文字にひとつの物語 。そんな2つの想いをひとつの作品に
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