明日はラッキー!思えばハッピー!」
そんな想いをコトバにすれば
ほらね!きっとハッピーでラッキーな日が
やってくる!
あした幸せ
いつも幸せ
ずっと幸せ
ルピナスの花言葉:いつも幸せ
<一人一人の一つ一つの愛がつながって、ずーっとずーっと咲き続けますように!>
想形文字:https://soukeimoji.com/ より(カードの購入もできます)
●花言葉
日本語: 「想像力」「いつも幸せ」「貪欲」「あなたは私の安らぎ」
英語: 「imagination(想像力)」「always happy(いつも幸せ)」「voraciousness(貪欲)」
ルピナスは、春から初夏にかけて咲く美しい花で、青、紫、赤、ピンク、白、黄、オレンジなどの色
を持っています。
その花言葉は、想像力を高める薬草として古代ヨーロッパで食べられたことに由来しています。
また、吸肥力の強さから「貪欲」という花言葉もあります。
美しいルピナスの花は、3月10日、3月17日、5月31日、11月2日の誕生花でもあります。
ルピナスは、手のひらのような形をした葉っぱの間から、蝶の形の花が、花穂を咲き上げていく
のが特徴的です。
春先から初夏のころまで、美しい花を咲かせてくれます。
ルピナスは日光を好むので、日当たりが良く風通しの良い戸外に置いて育てます。
強い寒さや高温多湿は苦手ですが、日当たりや排水が良ければ、弱い霜には耐えられます。
基本的なお世話としては、鉢土の表面が十分に乾いたら水やりをし、多年草の場合は花が
終わったら花穂を切り取ってください。
<花の色別>ルピナスの花言葉
〇白いルピナスの花言葉として、イギリスでは「つねに幸福」という意味があります。
また、ルピナスはその昔、ヨーロッパではビールのつまみにしたり、心を明るくして
想像力を高める薬草として食べられていました。
今では牧草として牛が食べているといったこともあり、フランスでは薬草や牧草で
あることにちなんで、「あなたは私のこころに和らぎを与える」「感謝」という
意味を持っています。
〇青色のルピナスの花言葉は「母性愛」
テキサスの荒れ地でも強く育ってくれるブルーボネットには、母なる強さや偉大さを感じますね。
〇黄色のルピナスの花言葉は「多くの仲間」
ルピナスの花は茎の先に穂のように密集して咲きます。この様子が仲間どおし集まって咲いて
いるように見え、この花言葉がつけられたと考えられます。
〇ローズ色のルピナスの花言葉は「珍奇」。めったにない、普通とは異なる、という意味があります。
ピンクを少し濃くしたようなローズ色 です。
ルピナスは青色、紫色、白色など色の種類が豊富ですが赤系のローズ色はそう多くなく、
珍しいことからそのままの意味の「珍奇」が花言葉になったとされています。
●ルピナスの名前の由来は「オオカミ」
ルピナスとは、なんとも美しい名前ですよね。
その響きの美しさから、名前の由来は何かの宝石?なんて想像してしまいますが、意外にも、
名前の由来はオオカミ。ラテン語でオオカミを意味する「ルプス」が語源です。
荒れた土地でもたくましく育つ様子をオオカミと重ね、ルプス→ルピナスと名づけられました。
●ルピナスは「怪盗ルパン」にも登場する
ルピナスの英名は「ルーピン」。
世界的に人気を誇るモーリス・ルブランの推理小説「アルセーヌ・ルパン」シリーズにも、
ルピナスが登場します。
ルピナスが出てくるのは、同シリーズの長編のひとつ、「虎の牙」。
この話の中に、怪盗ルパンが自分の名前にちなみ、ルピナスを花壇に植えるシーンが出てきます。
●ルピナスはお酒のおつまみとしても人気
日本ではほとんど見かけませんが、南ヨーロッパや南米ではお酒のおつまみとしても
ルピナスが取り入れられています。
ルピナスはマメ科の植物で、白花ルピナスの実は塩ゆでにして食べられています。
ポルトガルではこの塩ゆでしたルピナスは「トレモッソ」と呼ばれ、ビールに合うと評判。
日本の枝豆のようなものでしょうか。
●特徴
ルピナスは、チョウに似た小花が咲き上がる様子がフジを逆さまにしたようで、
「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれます。
品種によっては花穂が60~70cmほどになるものもあります。
古くは、食料、肥料として利用され、日本には明治時代に導入されましたが、現在では
観賞用として楽しまれています。
多年草タイプのラッセルルピナスは、寒冷地では宿根して毎年雄大な花を咲かせますが、
耐暑性が弱く、温暖な地域では一年草として扱われます。
●ルピナスは、さまざまな種類があります
〇ラッセルルピナス (Lupinus polyphyllus hybrid):
アメリカ・カリフォルニア州からカナダ原産のルピナス・ポリフィルス
(Lupinus polyphyllus)と他種を交配してできた品種群です。
本来は宿根草で、大型になります。花色が豊富で美しいです。
〇カサバルピナス (Lupinus hirsutus):
南ヨーロッパ原産の一年草で、草丈は60〜80cmほどです。
葉は傘を広げたような形をしています。
〇キバナルピナス (Lupinus luteus):
南ヨーロッパ原産の一年草で、草丈は約50cmです。
鮮やかな黄色い花を咲かせます。
〇ルピナス・テキセンシス (Lupinus texensis):
アメリカ・テキサス州原産の二年草で、草丈は30〜40cmほどです。
青花の‘ブルー・ボンネット(Blue Bonnet)’や赤花の‘テキサス・マローン
(Texas Malone)’などの品種があります。
〇ピクシー・デライト
花穂が長さ20cmで、草丈40cmほどで分枝性が良いです。
〇リリアン
早咲きの品種で、4月下旬から自然開花します。
▼参考文献
https://hananokotoba.com/lupine/
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/17058
https://greensnap.jp/article/7954
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-822/target_tab-3
オリジナル製品も承っております。
想形文字工房 いろはにほっ。
伝えたい想いをカタチに…ひとつの文字にひとつの物語 。そんな2つの想いをひとつの作品に
しています。 https://soukeimoji.com/ 想形文字 小畑 玲子