『コトバ』にすると幸のは何倍にもなるのです!
幸せコトバで綴る12ヶ月シリーズ 第9回目
笑ってわらって

 「笑ってわらって!」

 

 コトバにすると

 ちょっと元気のない人も

 きっとちいさな微笑み返し

 
ふたりでにっこり微笑めば

 きっと大きな笑顔になるよ

 一緒に笑えば楽しいよ

 

 セツブンソウの花言葉:ほほえみ

 

 

 <一人一人の一つ一つの愛がつながって、ずーっとずーっと咲き続けますように!>

         想形文字:https://soukeimoji.com/ より(カードの購入もできます)

花言葉

セツブンソウ(節分草)は、草丈10cmほどのキンポウゲ科の球根植物です。
足元付近で咲く白い花はとても可憐で、微笑みかけてくれているような愛らしさがあります。
「節分草」という名は、節分の時期に咲くことにちなみます。

 石灰質の土壌を好み、主に関東地方以西の太平洋側に自生し、群生して一面に白い花を咲かせることもあります。

近年、環境破壊や乱獲により自生種が減少し、環境省レッドリストで準絶滅危惧種に指定されています。

 

セツブンソウ(節分草)は「春を告げる花」「春のプリンセス」とも呼ばれます。
学名に含まれるEranthisには、春の花という意味があります。

 5枚の花弁のように見えるのはがく片で、実際の花弁は中心部の黄色い部分で退化して密腺となっています。

その内側にある青紫色の部分はおしべです。葉はシルバーグリーンの深い切れ込みのある形状をしています。

 真冬に芽を出して花が開花し、そのあと葉を茂らせ、晩春に地上部は枯れて秋まで休眠します。

地上に顔を出しているのは1年のうちで3か月ほど。
可憐さとはかなさが魅力の草花として愛されています。

 セツブンソウ(節分草)の小花はとても可憐で、微笑みかけてくれているような愛らしさがあります。

寒空にけなげに咲いている姿を見つけると思わず顔がほころんでしまいます。
セツブンソウ(節分草)のそのような可愛らしい花姿から「微笑み」という花言葉が生まれました。

 また、「光輝」という花言葉は、セツブンソウ(節分草)の黄色い蜜槽(蜜を分泌する腺)がまるで
黄色い冠のように見えることから付けられたと言われています。

 セツブンソウの花言葉は、「気品」、「光輝」、「微笑み」、「人間嫌い」です。

  ●セツブンソウはどんな花?

 セツブンソウは、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草であり、球根、山野草に分類されるお花です。
 日本固有種ですが、自生している場所が少ないため、絶滅危惧種として指定され保護活動が活発に
 行われています。

 石灰質の土壌を好み、関東以西の太平洋川に自生しています。ブナ林などの落葉樹の林床を好み、
 自生している場所には群上してたくさん見られます。
 群上地では、春の妖精のように、夜空に星が光るように、美しく咲く姿を見せてくれますよ。

 

 ●「気品」の由来

セツブンソウはひとつの茎にひとつの花しか咲かせません。
「気品」「高貴」という花言葉は、その気高い花の姿が気品にあふれて見えることからつけられたと
されています。


●「高貴」の由来

セツブンソウは雄しべを囲むように黄色い蜜線(ネクター)がつく特徴があります。
蜜腺とは、名前の通り甘い蜜を出して昆虫を誘い、受粉を促す部分です。
その蜜腺が王冠のように見えることから、「気品」という花言葉がついたとされています。

 

           参考文献     https://lovegreen.net/languageofflower2/p261044/

                     https://greensnap.jp/article/8722

                     https://greensnap.co.jp/columns/language_setsubunsou
 

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